SVLトークン、Bybit Web3でIDO後に上場
SVLトークン、BybitでのIDO後に上場へ
概要
Slash Fintech Limitedは、そのガバナンストークン「SVL(Slash Vision Labs token)」がBybitが運営するプラットフォーム「Bybit Web3」での初期デックス・オファリング(IDO)を経て、4月29日に正式に上場することを発表しました。この動きは、Web3領域における同社の影響力をさらに拡大するものです。
IDO参加方法と詳細
IDOは4月22日に開始され、参加希望者はBybitウォレットに少なくとも300 USDC(Mantle Network)を保有し、参加登録を完了させる必要があります。参加者はスナップショット期間中にバランスを300 USDC以上保持しなければならず、この条件を満たさない場合はIDO参加資格を失います。
IDOはスマートコントラクトを用いて行われ、参加者に公平なチャンスが与えられます。抽選結果の発表と購入は4月29日から30日にかけて行われ、同日19時からはSVL/USDTペアでの現物取引が開始されます。
SVLトークンについて
SVLトークンは、1 SVL = $0.0019の価格で提供され、完全希薄化後の時価総額は1900万ドルに達します。トークンは、10億SVLの最大供給量を持ち、Mantle Networkブロックチェーン上で運用されます。
会社概要と将来展望
Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済ソリューション「Slash Payment」を提供し、Ethereum、BNB Chain、Polygon、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Mantle Network、Oasysなど複数のブロックチェーンをサポートしています。さらに、WebXイベントのゴールドスポンサーとしても活動し、今後も国内外で積極的な事業展開を進める計画です。
Slash Fintech Limited会社概要
Slash Fintech Limitedは、ブリティッシュバージンアイランドに本社を置く、暗号資産決済ソリューションを提供する企業です。2021年11月に設立された同社は、ブロックチェーン技術を活用した様々なデジタルサービスを開発し、特に「Slash Payment」プラットフォームが注目されています。このプラットフォームは、暗号資産ウォレットを使用して簡単に売上を受け取る設定が可能で、QRコードやAPIを通じて幅広い支払いオプションを提供します。
同社はまた、ブロックチェーンの活用を推進することで、金融、通信、インターネット、ゲーム、保険、不動産、IoT、メディア、広告、商社、エンターテイメント、食飲料、モビリティ、旅行、製造業、エネルギー、ヘルスケアなど様々な業界において革新的なビジネスモデルの創出を支援しています。国際的にも展開を進めるSlash Fintech Limitedは、その技術力と革新的なアプローチで、業界内外から高い評価を受けています。
まとめ
SVLトークンのBybit Web3 IDOへの参加は、Web3技術を活用した新しい事業機会を探求している企業や個人にとって、重要なステップとなります。このトークンの上場により、さらなる市場への影響力を持つことが期待されます。
参照元:SVLトークン、Bybit Web3 IDOでのIDO後に上場決定!4月22日19時からIDO開始、現物上場は4月29日19時を予定