等身大ヘスティアがMR技術で目の前に登場!
等身大ヘスティアがMR技術で目の前に登場!北九州ポップカルチャーフェスティバル2024で展示
Gugenkaが北九州ポップカルチャーフェスティバル2024に出展
2024年11月30日と12月1日に福岡県北九州市で開催される「北九州ポップカルチャーフェスティバル2024(KPF 2024)」に、株式会社Gugenkaが参加し、アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』のキャラクター「ヘスティア」を用いた最新技術を活用した展示を行います。
最新MR技術で再現される等身大ヘスティア
Gugenkaは、独自の3Dデジタルフィギュア技術を駆使し、「ホロモデル」サービスを活用して、人気キャラクター「ヘスティア」の等身大フィギュアをMR(複合現実)で再現します。
- リアルな体験: 会場でヘスティアが話す様子を間近で体験可能。
- スマホスタンドとの連携: NFC対応のアクリルスマホスタンドを使用し、スマホをかざすと、背景や3Dフィギュアが再生される仕組み。
販売商品と体験内容
スマホスタンド「ホロモデル対応」
- 価格: 2,200円(税込)
- 特徴: スマホをかざすと、3Dフィギュアと連動したインタラクティブな体験が可能。通常のスマホスタンドとしても使用可能。
シリアルカード
- Gugenkaの「ホロモデル」アプリで使用可能なシリアルカードも販売。
これらの商品は、ダンまちファンのみならず、XR技術に興味を持つユーザーに向けた実用的で楽しいアイテムです。
「ダンまち」シリーズについて
『ダンまち』シリーズは、大森藤ノ氏によるライトノベルを原作とし、巨大迷宮都市を舞台に主人公ベル・クラネルの冒険を描く物語です。
- シリーズ累計発行部数: 1,700万部以上
- アニメ化の歴史: 2015年の第1期から始まり、2024年には第5期が放送中。
今回の展示は、アニメ第5期「豊穣の女神篇」の放送に合わせたPRの一環として実施されます。
Gugenkaの取り組みと展望
Gugenkaは、日本のポップカルチャーとXR技術を融合させ、国内外にその魅力を発信しています。
- 主なサービス:
- ホロモデル: アニメキャラクターの3Dデジタルフィギュアを提供。
- MakeAvatar: スマートフォンだけでメタバース用アバターを作成可能。
- 企業ビジョン: Gugenkaは、日本アニメの公式コンテンツをXR技術で再現し、世界中のユーザーに新たな体験を提供することを目指しています。
KPF 2024の魅力
KPF 2024は、北九州市が主催するポップカルチャーイベントで、アニメ、ゲーム、コスプレなど多彩なジャンルを取り扱います。入場無料であるため、気軽に最新技術とポップカルチャーの融合を楽しむことができます。
- 会場: 西日本総合展示場、あるあるCity、小倉駅JAM広場など複数のロケーション。
- 公式サイト: KPF 2024公式ホームページ
まとめ: 等身大ヘスティアが示す未来の可能性
今回の「等身大ヘスティア」展示は、XR技術がどのようにポップカルチャーを革新できるかを示しています。ファンにとっては、お気に入りのキャラクターと直接交流するような体験ができる点が魅力です。一方で、XR技術に興味を持つ企業や開発者にとっても、可能性を示す一例となるでしょう。
今後もGugenkaの取り組みが、ポップカルチャーと技術の新しい融合を牽引していくことが期待されます。
参照元
「北九州ポップカルチャーフェスティバル2024にGugenka出展 MR技術で『ダンまち』ヘスティアがあなたの目の前に」