Bunkamuraメタバースと35周年企画ポスター展の紹介

概要

2023年4月から2027年度中まで、Bunkamuraはオーチャードホールを除き、休館していますが、その間、文化と芸術の新しい鑑賞形式として「Bunkamuraメタバース」を展開しています。この仮想空間は、パソコンやスマートフォンを通じてアクセス可能であり、文化・芸術の新しい体験を提供することを目指しています。

Bunkamuraメタバースの特色

Bunkamuraメタバースは、Bunkamuraがこれまでに培ってきた文化芸術制作のノウハウと、NTT ArtTechnologyの技術、大日本印刷の展示システム構築ノウハウを組み合わせ、ユーザーに新しい美術鑑賞体験を提供します。ユーザーは時間や場所の制約なく、多様な文化芸術に触れることができます。

35周年企画ポスター展「Bunkamuraオペラの軌跡」

Bunkamuraメタバース内で最初に開催される「Bunkamuraオペラの軌跡～これまで、そしてこれから～」は、Bunkamuraが開催してきたオペラ公演の歴史を振り返る企画展です。過去の貴重なポスター、写真、映像資料を通じて、Bunkamuraのオペラ歴史を紹介し、2024年2月に上演予定の「魔笛」の新制作に向けた特別展示も行います。

主な展示内容

• 過去のオペラ公演のポスター・写真・映像
• 近年の演奏会形式の公演資料
• 2024年上演「魔笛」特別展示
  • 出演者コメント、衣裳写真、クリエイティブスタッフによる一問一答

Bunkamuraメタバースの利用方法

Bunkamuraメタバースは、Chrome（最新版）を推奨ブラウザとし、8GB以上のメモリを搭載したパソコン、またはiOS15以降（iPhoneX以降）、Android 10.0以降を搭載したスマートフォンで最適に楽しむことができます。

まとめ

Bunkamuraメタバースと35周年企画ポスター展は、Bunkamuraの新しい取り組みとして、文化と芸術をオンラインの仮想空間で体験することを可能にします。このプラットフォームは、ファン同士のコミュニケーションの活性化や、時間や場所にとらわれない新しい鑑賞体験を提供します。

参照元

• Bunkamuraメタバース | Bunkamura
• 「Bunkamuraメタバース」 バーチャル空間上で文化・芸術の“新しい鑑賞”を体感できる発信拠点がオープン | VISIONS（ビジョンズ）

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