ギャザテックの新型ARヘッドマウントディスプレイ「Dream Glass Lead SE」
ギャザテックがARヘッドマウントディスプレイを発表
概要
株式会社ギャザテックが、新型ARヘッドマウントディスプレイ「Dream Glass Lead SE」を発表しました。このデバイスは、クラウドファンディングプラットフォームGREEN FUNDINGを通じて2024年4月19日から資金調達を開始しています。
デバイスの特徴と用途
「Dream Glass Lead SE」は、500インチの大画面と90度の視野角を提供し、2D、3D(上下左右)、360度ビデオの表示が可能です。主にドローンのFPVモニタとして利用するほか、3D映画鑑賞やゲーム、その他エンターテインメント用途にも対応しています。
技術仕様と互換性
本デバイスはDJIドローンとのケーブル接続が可能で、特にDJI 2シリーズドローンに対応しています。ワイヤレスミラーリング機能により、Android、iOS、Mac OS、Windowsシステムのスマートフォンやパソコンからコンテンツを投影し、操作や鑑賞が行えます。Bluetooth接続により、ワイヤレスイヤホンやゲームコントローラとの連携もサポートします。
バッテリー性能と付属品
「Dream Glass Lead SE」は、5500mAhのバッテリーを搭載しており、一回のフル充電で最大4時間の連続使用が可能です。多機能コントローラーが付属しており、エアマウス機能やキーボード機能を備えています。
まとめ
ギャザテックの「Dream Glass Lead SE」は、映像体験の新たな可能性を広げるARヘッドマウントディスプレイです。その多用途性と高い技術仕様により、様々なシーンでの利用が期待されます。このデバイスにより、ユーザーはより没入感のある視覚体験を手軽に楽しむことができるでしょう。
参照元:ギャザテック、500インチのARヘッドマウントディスプレイ「Dream Glass Lead SE」を発表 | IoT NEWS