Web3による地域貢献ゲーム「ピクトレ」と写真共有SNS「ピクティア」のコラボレーション
Web3による地域貢献ゲーム「ピクトレ」と写真共有SNS「ピクティア」のコラボレーション
Web3技術を活用した地域貢献の新たな試み
ギグワークス株式会社は、Web3技術を活用した地域貢献ゲーム「ピクトレ」と写真共有SNS「ピクティア」とのコラボレーションを発表しました。このコラボレーションは、ユーザーが写真を通じて地域に貢献する新たな形の体験を提供することを目的としています。
「ピクトレ」とは?
「ピクトレ」は、プレイヤーがチームに分かれ、電柱やマンホールなどの電力アセットを撮影し、電線を繋いだ長さを競う無料の携帯ゲームアプリです。ゲームを通じて、身近なインフラ設備の保守に協力することで、設備異常の早期発見などに貢献でき、ゲーム内での活躍に応じた報酬を獲得することができます。
コラボレーションの詳細
このコラボレーションは、以下の内容で進行されます:
- 期間とエリア:2024年6月1日(土)から6月14日(金)まで、赤城山エリアで実施
- 対象ユーザー:両方のアプリ「SNPIT」と「ピクトレ」、「ピクティア」と「ピクトレ」をプレイするユーザー
- 特典:抽選でカメラNFTや電柱NFTがプレゼントされる
実証試験の実施
「ピクトレ」は、群馬県前橋市で実証試験を行っています。試験期間は以下の通りです:
- シーズン1(4月13日~4月28日):上・下川淵エリア
- シーズン2(5月4日~5月17日):本庁エリア
- シーズン3(5月18日~5月31日):大胡エリア
- シーズン4(6月1日~6月14日):赤城山エリア
- シーズン5(6月15日~6月29日):富士見エリア
撮影対象は前橋市内の電柱・マンホール・ハンドホールです。ゲーム時間は9:00から16:00までに限定され、安全面にも配慮しています。
地域貢献と報酬
プレイヤーは、「ピクトレ」での活動を通じて、Amazonギフト券やDEAPcoin(DEP)などの報酬を獲得することができます。また、各シーズンの終了時にはチームランキングに基づく報酬も用意されています。
今後の展望
「ピクトレ」は、地域における新たな価値創造とエンゲージメントの向上を目指し、様々な事業者やコミュニティと連携を続けていきます。特に、地域のインフラ設備の保守に対する関心を高め、地域住民との協力関係を強化することを目指しています。
まとめ
このコラボレーションは、Web3技術とSNSを組み合わせることで、ユーザーに新しい体験を提供しつつ、地域社会への貢献を促進する試みです。写真撮影を通じて、ユーザーは地域インフラの保守に貢献でき、その成果に応じて報酬を得ることができます。こうした取り組みは、地域社会の安全と快適な生活環境の維持に大きく寄与するものです。