2024.07.02

自治体初の「かせぐ課」設置とNFT発売

MVW

自治体初の「かせぐ課」設置とNFT発売

はじめに

山形県西川町は、自治体として初めて「かせぐ課」を設置し、町の財源確保のための新たな取り組みを開始しました。この取り組みの一環として、町長と副町長の講演および面談の権利をNFTとして販売することを決定しました。これにより、自治体が発行するチケットNFTという新たな試みを始めています。

かせぐ課の設置と目的

町の財源確保

山形県西川町は、2024年度に「かせぐ課」を設置し、自治体自らが稼ぐ取り組みを行っています。この課の設置は、財源確保を目指し、高齢者福祉施策などのための資金調達を目的としています。町長と副町長自らも出稼ぎを行い、町の財政に貢献することが期待されています。

PR活動と先進的取り組みの発信

講演や面談を通じて、西川町が行っている先進的な取り組みや町長の想いを全国に発信し、町のPR活動も兼ねています。この活動により、西川町の魅力を広く伝えることができます。

講演・面談チケットNFTの詳細

菅野町長の講演チケットNFT

菅野町長による講演を依頼できる権利をNFTとして販売します。販売されるチケットは以下の2種類です：

ゴールドチケット: 12回分（1時間×12回分）×5個、各50万円（税込み）
スタンダードチケット: 1回分（1時間×1回分）×10個、各5万円（税込み）

販売ページ：菅野町長講演チケットNFT

内藤副町長の面談チケットNFT

内藤副町長に何でも相談できる権利をNFTとして販売します。販売されるチケットは以下の通りです：

面談チケット: 1回分（1時間×1回分）×10個、各1万円

販売ページ：内藤副町長面談チケットNFT

NFTデザインとクリエイター

公認NFTクリエイターおきなさん

西川町の町長NFT及び副町長NFTのデザインは、公認NFTクリエイターのおきなさんが担当しています。おきなさんは、西川町デジタル住民票NFTコミュニティや公認NFTクリエイターコミュニティなどで活躍しています。

西川町の概要

自然豊かな町

山形県中央部に位置する西川町は、人口約5千人の小さな町で、出羽三山の月山と朝日連峰の朝日岳が南北に位置します。豪雪地帯であり、清流日本一の寒河江川が流れる自然豊かな地域です。また、国道112号や山形自動車道が通る交通の要所でもあります。

西川町公式ページ：西川町公式ページ

HEXA（ヘキサ）について

NFTマーケットプレイス

HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本のNFTマーケットプレイスです。クレジットカード決済に対応しており、PCやスマホから簡単にNFTを購入できます。仮想通貨やウォレットは不要で、NFTの購入や売却、発行が可能です。HEXAメタバースに購入したNFTを飾ることもでき、WEB3.0型オンラインサロンやファンクラブなどのコミュニティ機能も搭載しています。

NFTの発行の流れ：HEXA NFT発行マニュアル

NFTの発行申請：NFT発行申請

まとめ

山形県西川町が自治体として初めて設置した「かせぐ課」は、町の財源確保とPR活動を目的に、町長と副町長の講演および面談権利をNFTとして販売する新たな取り組みを開始しました。この試みは、日本の自治体として初めてのチケットNFTの発行事例となり、西川町の先進的な取り組みを全国に発信する重要なステップとなります。さらに、HEXAプラットフォームを通じて、日本円で簡単にNFTを購入できる仕組みを提供することで、多くの人々にNFTの魅力を伝えることが期待されています。