『Dark Machine』のアニメ制作発表
『Dark Machine』のアニメ制作発表
Comic-Con International: San Diego 2024での発表
METAX-FZCO(本社:ドバイ、UAE)は、2024年7月27日に米国サンディエゴで開催中の「Comic-Con International: San Diego 2024」にて、Web3プロジェクト『Dark Machine』のアニメ制作発表会を行いました。この発表会では、ティザーPVの上映も行われ、多くのファンに向けてプロジェクトの詳細が紹介されました。
アニメ化への道のり
METAX-FZCOの代表取締役社長、村越隆氏は「『Dark Machine』のアニメ化は、私たちの長年の夢が実現した瞬間です。このプロジェクトは、私たちの『ゲーム』と『Web3』の融合という新しい領域に対する情熱に基づいており、さらに『アニメ』という新しい形でファンの皆さんに物語をお届けできることを大変嬉しく思います」と語りました。今後も『Dark Machine』はクロスメディアプロジェクトとして拡大し続け、より多くの人々にその魅力を伝えていくことを目指しています。
フジテレビとの提携
発表会では、『Dark Machine』のアニメ制作にフジテレビがパートナーとして参加することも発表されました。フジテレビアニメ事業局の竹枝氏は「Web3ゲームプロジェクトのアニメ化ということで、視聴者の皆さんに新しいエンターテインメントの形を提供する素晴らしい機会になると思います」とコメントしました。
制作チームの紹介
『Dark Machine』のアニメ制作には著名なクリエイターが参加しています。
- クリエイティブプロデューサー: 谷口悟朗氏(『ONE PIECE FILM RED』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の監督)
- リードメカデザイナー: 天神英貴氏(『マクロスシリーズ』などのメカニカルアーティスト)
谷口氏は「アニメという表現に完成はありません。常に新しいものを求め続け変貌していかねばなりません。今回、『Dark Machine』のクリエイティブプロデューサーとしてゲームが持つ可能性とアニメが持つ物語性を融合する機会を得ることができることを光栄に思います」と語りました。
天神氏は「メカデザイナーとして、このプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思います。メカデザインに関しては、細部に至るまで徹底的にこだわり、リアリティと迫力を追求しました」と述べました。
制作スタジオ
アニメーション制作は、『地球外少年少女』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などで知られるProduction +h.(プロダクション・プラスエイチ)が担当します。Production +h.の本多氏は「『Dark Machine』の映像化を+h.のチームで担当できることを非常に嬉しく思います」と述べました。
Dark Machineとは
『Dark Machine』は、Web3の技術を活用した新しい形のeスポーツゲームで、AI搭載のダークメカを操りバトルアリーナで戦います。このゲームは、新しい破壊エンジンによるメカやアリーナの大規模な破壊、メカの大型化変身など、プレイする度に変化するゲーム体験を提供します。また、eスポーツに欠かせないトーナメントはデイリー開催され、より多くのプレイヤーにリワードが提供されます。Web3の特性を活かし、ゲーム内資産の真の所有権をユーザーに提供することで、より深い没入感とエンゲージメントを実現しています。
今後の展望
『Dark Machine』のアニメ制作に関する情報は、公式X(旧Twitter)アカウントで随時発信予定です。プロジェクトの進展を通じて、新しいエンターテインメントの形を提供し続けることを目指しています。Web3技術の活用により、ユーザーはゲーム内での体験をさらに拡張し、デジタル資産の所有や取引を通じて新たな経済圏に参加することが可能となります。
参照元
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