マインクラフトを活用したケイドロ大会:UNIBO T-FACEで開催
マインクラフトを活用したケイドロ大会:UNIBO T-FACEで開催
一般社団法人日本福祉協議機構が運営するデジタルアミューズメント施設「UNIBO」が、2024年10月14日(スポーツの日)に、マインクラフトを使用した「ケイドロ大会」をUNIBO豊田T-FACE店で開催します。このイベントは、ゲームとリアルの融合を図る先進的な取り組みであり、特にeスポーツやメタバース体験を楽しむ若者に向けて注目されています。
イベント概要
この「マイクラT-FACEケイドロ大会」では、人気ゲーム『マインクラフト』の世界で、豊田市の商業施設「T-FACE」がバーチャル空間に再現され、その中で鬼ごっこ形式の「ケイドロ」を行います。再現度は200%とされ、ゲームプレイヤーは実際の施設内を駆け回るように感じられる没入感あふれる体験ができます。大会では、UNIBOのプロeスポーツプレイヤーが鬼となり、プレイヤーは逃げ切ることを目指します。
- 会場:UNIBO T-FACE店(豊田市若宮町1丁目57-1 T-FACE A館8階)
- 日程:2024年10月14日(月・祝)
- 時間:各回30分、11:00〜15:30まで5回開催
- 参加料金:1回500円
- 参加人数:各回13名
- 景品:制限時間(20分)を逃げ切ったプレイヤーには、次回利用できるドリンクバー無料チケットが贈られます。
大会の詳細
「ケイドロ」とは、日本で昔から親しまれている鬼ごっこの一種で、警察と泥棒に分かれて遊ぶゲームです。今回の大会では、プレイヤーは『マインクラフト』のバーチャル空間内で「泥棒」となり、制限時間内に「警察」(UNIBOのプロeスポーツプレイヤー)から逃げ切ることを目指します。20分間逃げ切ることができれば、景品としてドリンクバーの無料チケットがプレゼントされます。
マインクラフトの仮想空間でケイドロを楽しむという、リアルとバーチャルの融合を体験できるこのイベントは、参加者に新感覚のゲーム体験を提供することを目的としています。
参加方法
参加希望者は、UNIBO豊田T-FACE店の店頭に掲示されているPOPのQRコードをスキャンするか、専用のオンラインフォームを通じて事前登録を行うことができます。定員に達した時点で受付は終了となり、空き枠がある場合は当日の飛び込み参加も可能です。
- 事前登録フォーム:参加登録はこちら
UNIBOとは?
「UNIBO」は、愛知県豊田市にある次世代型のデジタルアミューズメント施設です。この施設では、eスポーツやメタバース体験を楽しむことができ、最新のVR・MR(複合現実)技術を活用したデジタルコンテンツが提供されています。特にeスポーツイベントやデジタルクリエイティブを学べる環境が整っており、若者やデジタルコンテンツに関心のある人々に人気です。
UNIBOは、就労継続支援B型事業所としての役割も果たしており、障がいのあるパートナーに対して次世代デジタル人材の育成プログラムを提供しています。企業や学校と連携し、彼らのスキルを活かして社会課題や企業のニーズに応えるためのさまざまなクリエイティブ制作やイベント企画を行っています。
eスポーツと社会課題解決の融合
UNIBOは、ただのアミューズメント施設にとどまらず、社会課題の解決に貢献する施設でもあります。障がい者雇用やデジタル人材育成を通じて、企業や行政との連携を図りながら、クリエイティブなソリューションを提供しています。これにより、障がいのある方々が社会に積極的に関わり、自身のスキルを発揮できる場を提供しています。
また、eスポーツやメタバースの分野における先進的な技術を活用し、デジタルエンターテインメントの可能性を広げています。今回の「マインクラフトT-FACEケイドロ大会」もその一環であり、次世代型のデジタル体験を提供し、地域のデジタルクリエイティブや技術の発展に寄与することを目指しています。
まとめ
「マイクラT-FACEケイドロ大会」は、リアルとバーチャルを融合させた先進的なイベントであり、特にeスポーツやマインクラフトに興味のある人々にとって新たなゲーム体験を提供します。このイベントは、UNIBOが提供するデジタルアミューズメントの一環であり、地域社会における新たなデジタルコンテンツの可能性を示しています。
UNIBOは、eスポーツやメタバース、VR技術を活用した施設として、若者を中心に幅広い支持を集めており、社会的な課題に対するソリューションを提供する役割も果たしています。今回のケイドロ大会を通じて、参加者は新感覚のゲーム体験を楽しみながら、デジタル技術の発展に触れることができるでしょう。
参照元
【UNIBO】大人気ゲームでケイドロ!?マイクラT-FACEケイドロ大会