そらのうえショッピングモールがバーチャルマーケットに参加

メタバースとリアルイベントでの連携

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社は、自社が運営するメタバース商業施設「そらのうえショッピングモール」が、2024年7月20日（土）から8月4日（日）にかけて開催される「バーチャルマーケット2024 Summer」に参加することを発表しました。バーチャルマーケットは、世界最大級のメタバースイベントであり、今回で12回目の開催となります。

そらのうえショッピングモールの特徴

「そらのうえショッピングモール」は、以下の施設を含むメタバース上の商業施設です。

• 1号館: キャラクターショップが集積
• 2号館: 神田カレーグランプリ歴代受賞店、神保町古書店街、お茶の水楽器店街、秋葉原のメイドカフェなどが集積
• 3号館: 47都道府県のご当地VTuberが名所や名産を方言で紹介
• 4号館: ボードゲームショップが集積

このモールは、スマートフォンやパソコンからアクセスでき、アバターを操作して買い物やイベントを体験できます。

バーチャルマーケットとの取り組み

「バーチャルマーケット2024 Summer」では、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社が、「Vket Cloud」で構築されたWebブラウザ会場と「そらのうえショッピングモール」のWebブラウザ版、アプリ版に相互ログインできる案内入り口を配置し、相互送客による集客を図ります。

リアルメタバースイベント「Vket Real 2024 Summer」

• 開催日: 8月3日（土）～4日（日）
• 開催地: 秋葉原、渋谷、大阪の3都市

「そらのうえショッピングモール」2号館に出店している秋葉原のメイドカフェ5店舗がリアルイベントに参加し、オリジナルグッズの販売や接客体験を提供します。

今後の展望

「そらのうえショッピングモール」は、他のプラットフォームとの連携を進め、プラットフォームの垣根を超えて相互送客を目指しています。将来的には、同じアバターで各ワールドを行き来できるメタバースの実現を目指します。

まとめ

「そらのうえショッピングモール」の参加により、バーチャルマーケット2024 Summerは、さらに多様な体験を提供します。メタバースとリアルの融合を通じて、新しいショッピング体験が広がることでしょう。

参照元

• 世界最大級のメタバースイベント『バーチャルマーケット』に「そらのうえショッピングモール」が、メタバースとリアルイベントで参加！

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