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システムファイブ、ドローン大学校と共催で「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」を全国展開

システムファイブ、ドローン大学校と共催で「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」を全国展開
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システムファイブ、ドローン大学校と共催で「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」を全国展開

システムファイブとドローン大学校の協力による新たなドローン教育プログラム

株式会社システムファイブは、ドローン大学校と共催で「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP Supported by System5」を2024年7月から全国各地で開講します。このプログラムは、最新のFPVドローン「DJI Avata 2」の操作方法を安全かつ適法に学べる1泊2日の合宿形式の教育キャンプです。このキャンプは、ドローンの購入から開封、機体登録、許可承認申請、そして初飛行に至るまでのプロセスを、参加者が実際に体験しながら学ぶことができるよう設計されています。

DJI Avata 2とは?

「DJI Avata 2」は、2024年4月に日本国内で発売が開始された最新のFPV(First Person View)ドローンで、直感的なモーションコントローラーを使用して操縦できることが特徴です。従来のドローンとは異なり、操縦者はゴーグルを装着して、ドローンに内蔵されたカメラからの映像をリアルタイムで見ながら飛行を操作します。さらに、1/1.3インチCMOSセンサーを搭載しており、4K/60fpsのHDR動画撮影が可能で、映像品質も非常に高く、プロフェッショナルな撮影にも対応できる性能を備えています。

このドローンは、コンパクトなサイズ(185×212×64 mm)でありながら、最大飛行時間は約23分、最大航続距離は13 kmと優れた飛行性能を持ち、屋内外を問わず多様な環境での撮影が可能です。また、軽量化された一体型プロペラガードにより、狭い場所や障害物が多い場所でも安全に飛行させることができます。この革新的な技術により、DJI Avata 2は従来のドローンの常識を覆すモデルとして注目されています。

「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」の詳細

システムファイブとドローン大学校が共催するこのキャンプは、最新のドローン技術を学び、操縦スキルを実際に身につけることができる貴重な機会です。キャンプの主な内容は以下の通りです。

  1. アンボックスと機体登録: 参加者は、ドローンの購入と開封作業から始め、機体登録を行います。ドローンの適法な運用を確実にするためのステップが丁寧に指導されます。
  2. 許可承認申請: ドローンを飛行させるためには、国土交通省からの許可承認が必要です。このプロセスについても専門家がサポートし、申請手続きがスムーズに進むように指導します。
  3. 操縦指導: ドローンの基本的な操縦方法から高度なテクニックまで、経験豊富なインストラクターによる実地指導が行われます。ノーマルモードからマニュアルモードまで、参加者は様々な操縦モードを体験し、実践的なスキルを習得します。

参加費と提供内容

キャンプの参加費用は299,800円(税込)で、以下の内容が含まれます:

  • DJI Avata 2 Fly More コンボ(バッテリー3個付き)
  • DJI FPV送信機 3
  • Kingston Canvas Go! Plus microSDカード 128GB
  • DJI Avata 2 NDフィルターセット(ND8/16/32)
  • DJI Care Refresh(2年版)
  • 宿泊費と食事代(お弁当4食、お茶等)
  • 学科指導と実地指導の受講料
  • 施設利用料(体育館等)

このプログラムでは、参加者が安心してドローンを購入し、安全に飛行できるよう、購入から運用までの全プロセスをサポートしています。

キャンプの全国展開と今後の展望

「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」は、2024年7月に大阪で第1期が開講され、その後、仙台、新潟、東京、名古屋、広島、博多と順次全国各地で開催される予定です。各期の定員は12名と限定されており、早期の申し込みが推奨されます。キャンプは、ドローン大学校が運営を担当し、同校のキャンパスがある地域で開催されます。

システムファイブとドローン大学校は、今後もこのような教育プログラムを通じて、ドローンの適法かつ安全な運用を普及させ、ドローン業界全体の発展に寄与していくことを目指しています。特に、最新技術を活用した教育コンテンツの充実と、地域ごとのニーズに応じた柔軟な対応を行いながら、全国的なドローン教育の拡充を図っていく予定です。

システムファイブの役割とドローン業界への貢献

システムファイブは、1989年に名古屋で創業し、放送業務用映像システムインテグレーターとしての地位を確立しています。同社は、映像機器や音響機器の販売、技術サポート、セミナー開催などを通じて、映像制作や放送業界を支えてきました。特に、DJI社の正規一次販売代理店として、ドローンの販売からアフターサポートまで一貫したサービスを提供しており、国内市場での信頼性を高めています。

今回の「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」は、システムファイブがこれまで培ってきた技術力とノウハウを活かし、ドローン操縦者の育成を支援する新たな取り組みです。同社は、ドローンの普及と安全運用を推進するための教育プログラムを提供することで、ドローン業界全体の成長に貢献しています。

まとめ

システムファイブドローン大学校が共催する「DJI Avata 2 FIRST FLIGHT CAMP」は、最新のドローン技術を学び、安全かつ適法に運用できる人材を育成するための貴重な機会を提供します。このキャンプは、ドローンの購入から初飛行までをサポートし、実践的な操縦スキルを身につけることができます。今後もシステムファイブは、ドローン業界における教育と技術支援を通じて、安全で信頼性の高いドローン運用の普及に貢献していく予定です。

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