メタバースで集客・収益化ができるプリ機アセット「メタプリ」開発
メタバースで集客・収益化ができるプリ機アセット「メタプリ」開発
概要
株式会社メタバースクリエイターズは、メタバース内でユーザーがアバターで特別な記念写真を撮影できるプリ機アセット『メタプリ』を開発しました。このアセットは、VRChatやRoblox、ZEPETOなどのメタバースプラットフォームで使用でき、企業や自治体向けに提供されます。ユーザーがアバターで写真を撮影し、SNSなどでシェアすることで、認知拡大や集客効果が期待できます。
メタプリの特徴
アバター撮影機能
『メタプリ』は、メタバース内でアバターの写真を簡単に撮影できる機能を提供します。ユーザーは自分のアバターを使って特別なシーンで写真を撮影し、それをSNSにシェアすることで、メタバース体験を記念に残すことができます。テンプレートを変更することで、様々なシーンやコラボレーションが可能です。
開発背景
メタバース内でのアバターはユーザーのアイデンティティを表現する重要な要素です。メタバースクリエイターズは、ユーザーがアバターでの写真撮影を楽しむニーズが高いことを確認し、このアセットを開発しました。実際の観光地やイベント会場での記念写真と同様に、メタバース内でも記念に残る体験を提供することを目指しています。
コラボレーションと展望
第一弾として、アニメ『serial experiments lain』とのコラボレーションが実現しました。このコラボレーションでは、VRChatのワールド「Anique Museum」内に設置されたプリ機を利用して、ユーザーがアニメのシーンに入り込んだような画像を生成できます。今後も様々なIPや企業、自治体とのコラボレーションを予定しており、メタバース内での収益モデルの開拓を目指します。
具体的な利用方法
ワールド内の設置と利用
『メタプリ』はメタバースのワールド内に設置され、ユーザーが自由に利用できる形で提供されます。テンプレートの変更により、多様なシーンやブランドとのコラボ写真を生成可能です。
収益化モデル
本アセットで撮影した画像を実際のシールとしてプリントできる機能や、プレミアムフレームなどの有料サービスを提供する計画があります。これにより、メタバース内での新しい収益モデルを構築します。
まとめ
メタバースクリエイターズが開発した『メタプリ』は、ユーザーがアバターで特別な記念写真を撮影し、SNSでシェアすることで、認知拡大や集客効果を期待できる新しいアセットです。今後も様々なコラボレーションを通じて、メタバース体験を豊かにし、新しい収益モデルを模索していきます。
参照元