2024.08.16

メタバースライブ配信の新機能「らいぶちぇき」が登場

MVW

メタバースライブ配信の新機能「らいぶちぇき」が登場

らいぶちぇき機能の概要

Vma plus株式会社は、自社が提供するメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」において、新たに「らいぶちぇき」機能を導入しました。この機能により、メタバース内でライブ配信や動画などの映像をフレーム付きのスクリーンショットとして保存し、チェキ風の画像として記録することが可能となります。この新機能は、メタバース内での一瞬を切り取り、世界に一枚しかない特別な画像を作成する手段として注目されています。

らいぶちぇきの特徴

らいぶちぇき機能は、メタバース内で投影される映像をスクリーンショットとして保存し、指定されたフレームを適用することで、チェキ風の画像を生成します。フレームはイベント主催者が提供し、参加者はその中から好きなものを選んで使用することができます。これにより、同じイベントでも参加者ごとに異なるユニークな画像が作成され、思い出として残すことができます。

この機能の導入により、メタバースでのライブイベントや特別な瞬間をより身近に、そして簡単に記録できるようになりました。

らいぶちぇきの取得方法

「らいぶちぇき」画像を取得するには、LIVECHEKIチケットが必要です。チケットはメタバース空間内のメニューから購入でき、各フレームごとに必要なチケット枚数が異なります。取得した画像は、Vma plus Stationの購入履歴からダウンロードするか、登録しているメールアドレスからダウンロードすることが可能です。

らいぶちぇきのフレームサイズは正方形（720px × 720px）で、スクリーンの中心から上下左右に360pxの範囲を撮影します。この範囲内で映像を切り取り、チェキ風に加工された画像が生成されます。

らいぶちぇきの撮影手順

メニューから「らいぶちぇき」を選択: メニュー一覧から「らいぶちぇき」メニューをクリックし、撮影モードに切り替えます。
スクリーンショットの撮影: 「撮影」ボタンをクリックして、映像のスクリーンショットを撮影します。
フレームの選択とダウンロード: フレーム選択画面でプレビューを確認し、「チケットを使ってダウンロード」ボタンをクリックして、選択したフレームに設定されたチケットを消費して画像を取得します。

この簡単な操作で、誰でも手軽にメタバース内の瞬間を記録できるため、ユーザーの利便性が大幅に向上しました。

まとめ

Vma plus株式会社が新たに導入した「らいぶちぇき」機能は、メタバース内でのライブ配信や映像を特別な形で保存するための革新的な機能です。この機能により、ユーザーはメタバースでの一瞬一瞬を自分だけの思い出として記録することができ、メタバース体験の幅が広がります。特に、イベント主催者が用意したフレームを選んで自分だけの画像を作成できる点は、参加者にとって大きな魅力となるでしょう。

この新機能は、今後のメタバースイベントにおいて、さらに多くのユーザーがその場に参加し、思い出を共有するための重要なツールとなることが期待されます。メタバース空間の活用が進む中で、このような機能がどのようにユーザーの体験を進化させるのか、注目していきたいところです。