2024.11.20

俳優・野村康太が「動き出す浮世絵展 TOKYO」のアンバサダーに就任

MVW

俳優・野村康太が「動き出す浮世絵展 TOKYO」のアンバサダーに就任

デジタルアートと浮世絵の融合による体感型ミュージアム

株式会社一旗がプロデュースする「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、俳優の野村康太をアンバサダーに迎え、2024年12月21日から2025年3月31日まで東京・品川の寺田倉庫G1ビルにて開催されます。本展は、葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿などの世界的浮世絵師たちの作品300点以上を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングでデジタル化し、観客が浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアムとして企画されました。

野村康太がアンバサダーを務めることで、浮世絵と現代アートを織り交ぜた新しい文化体験がより多くの人に広まることが期待されます。彼は、若年層にも注目を集める存在として、浮世絵の魅力を広める役割を果たします。

展覧会の特徴とコンテンツ

本展では、10のエリアに分かれた立体映像空間において、デジタル技術で再現された浮世絵の世界が展開されます。会場内では撮影が自由で、観客は幻想的な浮世絵の風景をバックに写真や動画を撮影することができます。また、江戸時代に制作された浮世絵の復刻版やオリジナルの浮世絵も展示され、伝統と最新技術が融合した空間が楽しめます。野村康太による特別メッセージも会場限定で公開される予定です。

チケットと会期情報

チケットは前売り券と当日券があり、販売は各種オンラインチケットサービスおよびコンビニ店頭で取り扱われています。前売り券は10月17日から12月20日まで、当日券は12月21日から2025年3月31日まで購入可能です。料金は大人2,500円から子ども1,000円まで幅広く設定されており、障がい者向けの割引も提供されます。会場は土日や祝日の混雑が予想されるため、平日や会期前半での来場が推奨されています。

まとめ

「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、伝統的な浮世絵を現代の技術で再解釈し、視覚的なインパクトと共に浮世絵の歴史や文化を学ぶことができるユニークな展覧会です。アンバサダーに就任した野村康太の影響力を通じ、若年層から幅広い年齢層に浮世絵の魅力が届き、古き良き文化の再評価と現代アートの融合が実現することが期待されます。日本国内だけでなく、名古屋やミラノなど国外でも反響を呼んだ過去の展示実績をもとに、多くの観客が訪れることが予想されます。