HoloModeLink:デジタルフィギュアディスプレイのクラウドファンディング開始
HoloModeLink:デジタルフィギュアディスプレイのクラウドファンディング開始
HoloModelsとは?
HoloModelsは、アニメやゲームのキャラクターをデジタルフィギュアとしてスマートフォンやヘッドマウントディスプレイを通して現実空間に配置し、ポーズや表情、サイズを自由に変えて鑑賞できるサービスです。2017年から提供を開始し、現在では100タイトル以上のキャラクターがラインナップされています。これにより、ユーザーは自分の好きなキャラクターを手軽に楽しむことができます。
HoloModeLinkの特徴
HoloModeLinkは、デジタルフィギュアやアバターを日常的に鑑賞できるようにする専用ディスプレイです。このデバイスは、好きなキャラクターを常に目に見える場所に飾ることができ、インテリアとしても楽しむことができます。
- 自由なレイアウト:立てかけたり壁に掛けたりすることが可能。
- 多機能対応:デジタルフィギュアやアバターに限らず、自作のイラストや動画も表示可能。
- 簡単な操作:スマホのHoloModelsアプリからWi-Fi経由でキャラクターを投影可能。PCやUSBメモリーからも映像や画像の転送ができます。
クラウドファンディング開始
株式会社Gugenkaは、2024年7月8日より「HoloModeLink」のクラウドファンディングをKibidangoとGREEN FUNDINGで開始しました。このプロジェクトは、デジタルフィギュアを日常的に楽しみたいというユーザーの声に応えるために立ち上げられました。
特徴的な機能とデザイン
- オリジナルデバイス:お気に入りのキャラクターを常に身近に置ける新しい鑑賞体験を提供。
- 専用ケース:キャラクターに合わせたデザインのケースが登場予定。コラボケースも順次対応し、公式オンラインストアやイベントで販売されます。
Gugenkaについて
株式会社Gugenkaは、日本のIPをXR技術を通じて世界に発信するクリエイティブスタジオです。デジタルプロダクトECサイト「XMarket」では、日本アニメ公式のデジタルフィギュア「HoloModels」や、VRChatなどで使用できるアバター「MakeAvatar」を販売しています。
会社概要
- 会社名:株式会社Gugenka
- 本社所在地:新潟県新潟市中央区南出来島1-10-7 出来島第一ビル4F
- 設立:2005年4月
- 代表取締役CEO:三上昌史
- 取締役CTO & 海外統括:キラル・プーン
- URL:Gugenka
まとめ
「HoloModeLink」は、デジタルフィギュアやアバターを日常生活の一部として楽しむための画期的なディスプレイデバイスです。このデバイスにより、ユーザーはお気に入りのキャラクターをいつでもどこでも楽しむことができます。Gugenkaのクラウドファンディングプロジェクトは、デジタルフィギュアの新しい楽しみ方を提案し、多くのファンからの支援を期待しています。これからの展開にも注目が集まることでしょう。
参照元
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