2024.07.14

ふるさと納税でイラストオーダー：えりも町の新たな試み

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ふるさと納税でイラストオーダー：えりも町の新たな試み

イラストレーターふるさと納税の開始

北海道えりも町は、好きなイラストレーターに作品をオーダーできる「イラストレーターふるさと納税」を2024年7月12日から開始しました。この新たな取り組みは、株式会社あるやうむが提供するポータルサイトを通じて寄付を受け付け、イラスト作品はNFT形式で提供されます。

イラストレーターふるさと納税の概要

寄付者は、えりも町の有名な観光地「襟裳岬」を背景としたオリジナルのイラストをオーダーできます。デザインの詳細は寄付者が自由にリクエストでき、作品は寄付受付後に制作され、NFT化されて送付されます。

第1弾参加イラストレーター

最初の参加イラストレーターとして、Xフォロワー7.1万人の砂糖薬先生と、Instagramフォロワー5.6万人のPoki先生が参加します。砂糖薬先生の作品は3ヶ月、Poki先生の作品は1ヶ月で納品されます。

砂糖薬先生
- 寄付受付サイト
Poki先生
- 寄付受付サイト

プロジェクトの詳細

寄付受付開始日: 2024年7月12日(金) 18時～
返礼品: NFTアート
デザイン: 背景には「襟裳岬」と「北海道えりも町」のロゴが入ります。その他のデザインは寄付者がリクエストできます。
発行元: 株式会社あるやうむ

参加イラストレーターへのインタビュー

砂糖薬先生とPoki先生は、それぞれの視点から今回の取り組みについてインタビューに答えています。

砂糖薬先生のコメント

依頼する側も描く側もイラストを通して地域貢献できることを嬉しく思います。

Poki先生のコメント

えりも町の魅力をたくさん詰め込むために全力で作品を制作します。

今後の展望と参加者募集

北海道えりも町は、今後もイラストレーターを募集し、ご当地イラストを制作してもらう予定です。参加希望のイラストレーターは専用の申し込みフォームから応募できます。

参加申し込みフォーム

関係者からのコメント

えりも町ふるさと納税担当者のコメント

ふるさと納税NFTのリリースを喜び、襟裳岬を背景にした素敵なNFTアートに感謝しています。

株式会社あるやうむ代表畠中博晶のコメント

この取り組みを通じて、ふるさとの魅力をクリエイターの力で世界に発信し、地域の活性化に貢献したいと考えています。

まとめ

「イラストレーターふるさと納税」は、北海道えりも町と株式会社あるやうむが協力して実現した新たな取り組みです。好きなイラストレーターに作品をオーダーできるこの制度は、地域貢献とクリエイター支援を同時に実現する画期的なものです。NFTとして提供されるオリジナルイラストは、寄付者にとって特別な返礼品となり、地域の魅力を広める一助となるでしょう。